このページでは難しいことは抜きにして子供から大人まで楽しめるページをコンセプトとしています。ここでは2輪(自転車、自転車バイク、オートバイ)にかかわる古き良き物を紹介して行こうと思っており 当時を生きた人間には懐かしく、若い世代にはそれがまた新しく新鮮な物。ちょっとした感動が狙いのページです。これを機会に興味を持っていただければ良いかなと思ってます。
第1回 風きり特集
第2回 錠特集
第3回 ランプ.ライト特集


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風きりとは?
さて、その記念すべき第1回目は、自転車特集として、メーカーの象徴でもあり、自転車の顔とも言われていた『風きり』の紹介をしたいと思う。『風きり』とは自転車のフロントマッドガード(泥除け)の先端部に取り付けるメーカー独自のデザインを用いたマスコットの事で、フェンダーマスコットとも言われている。その歴史は古く戦前から存在し、古いほど色は鮮やかで形もこった物が多かった。
その中でも今回紹介するのは日本の自転車の『風きり』。もともとは海外から伝わった物と思われ、代表的な物を例として英国のバイクのナンバープレートが挙げられる。横からでもナンバーが見えないといけないとの事で英国では古くから義務付けられていた。しかし現在では安全性の問題で禁止されている。
日本の風きり
日本でも戦前から多くの自転車メーカーが存在し、その古い歴史の中で『風きり』も時代と共に形を変えていった。しかし日本でも同じように安全性の問題やカゴの取り付けなどにより60年代から『風きり』は徐々に姿を消していった。現代ではそのデザインなどに惹かれコレクションする人も少なくない。
メーカーの顔とも言える風きりでメーカはどのような思いを消費者に伝えたかったのか?そんな観点からも一つ一つ見ていくのも面白いかもしれません。
一見で名古屋のメーカーだと思わせる『風きり』である。もちろん見たままに名古屋のシンボル、金の鯱をイメージした、当時名古屋の中区に店を構えていた(株)英輪社の物である。自転車の名前は呼んで字のごとくシャチ号である。
上はペガサスの形の風きり。力強く、軽快さをも感じさせる。ARABIAと記されている。下はライオンをモチーフにしてあり、このような動物を『風きり』にしたケースも多く見られる。
スペッシャル号!?
→スペッシヤル号!? 読んでみると実に面白く時代すら感じさせる。
当時ではメーカーに関係なくスペシャルやスーパー、BESTと記しただけの物も多かった。
←安全性を売りにしていたのでしょう。上はアンゼンのシンボル緑の十字を描いたアンゼン号。下は名古屋市中区にあったセーフ号(長谷川商店)。海に近いわけでもないのだか何故か灯台が描かれている。しかしその灯台、英国のランプメーカーにも同じような物があったような?!
タキノボリ!
自転車の『風きり』とは思えない程よく出来ている。しかし自転車の泥除け先端にこれを付けて走っているのを想像すると面白い。タキノボリ!縁起のよい名前である。
(株)阪神自転車工業
大阪市阿倍野区。
中央工業自転車工業
名古屋
ニッサン自転車(株)

「ツンッ ツンッ ツーノダのテーユー号・・・♪」と、この歌いだしを覚えている方も多いでしょう。60年代テレビやラジオで宣伝していたツノダ自転車(株)のテーユー号。ちなみにT.Uのテーユーである。
英国フロントナンバーを思わせる『風きり』。戦前の英車にも同じような物があり丸い部分にタックス(日本で言う車検ステッカーと同等な物)を入れて平面部にナンバーを手書きで入れて付けていた。
今回は自転車特集第一弾として『風きり』を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?私も今井オート2代目としてこの機会に皆さんと共に感性を磨き、勉強していけたらと思っておりますので今後も宜しくお願いします。『風きり』はまたパート2も考えておりますので楽しみにしていて下さい。

次回は自転車特集第2弾として『自転車の鍵』を予定しています。
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